ダイエットの敵”脂肪”の中には”良い脂肪”もある?!【褐色脂肪細胞】
白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞
お腹の脂肪ってなかなか落ちないじゃないですか。
脂肪よ無くなれ~
脂肪はいらない~
って思うかもしれませんが実は脂肪にも2種類あるんです。
それは ”白色脂肪細胞” と ”褐色脂肪細胞”のことです。
だいたいの方が想像している”脂肪”ってものは
白色脂肪細胞のことを言います。白い塊ですね。(笑)
では、”褐色脂肪細胞”とはどんなものなんでしょうか?
褐色脂肪細胞の役割
褐色脂肪細胞とは鎖骨、肩回りにある脂肪細胞で
脂肪を燃やして熱を作る働きがあります。
赤ちゃんがこの褐色脂肪細胞をよく持っています。
人は寒いとき筋肉を震わせて熱を作り出しているのですが、
赤ちゃんは筋肉量が少ない為、代わりに褐色脂肪細胞が熱を生み出して
体温調整をしているんです。
つまり!この褐色脂肪細胞を多く持っていれば、
それだけ脂肪を燃焼してくれるというわけです!
増やしたい増やしたい増やしたい!!(笑)
でも実はこの細胞、年齢とともに減少していってしまうのです…
褐色脂肪細胞を増やす方法は?!
増やす方法ではありませんが、
首回りを冷やして寒冷刺激を与えることで活性化させる方法はあるそうです。
でもそれは長い時間冷やしておかないとあまり効果がないそうなのでお勧めはできません。
じゃあどうしたらいいのか。
次回、脂肪燃焼に大事な食品とは?!【DHA・EPA】
というテーマでお伝えしたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
リラクゼーションサロンみらい 大高